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埋没法による二重整形術

美容クリニックの人気の施術

埋没法とは、瞼に糸を通して二重を作る整形術のことです。

 

プチ整形としても有名で、施術費用も安く、手術時間も数十分で済み手軽なことから若い女性に大変人気となっています。

 

また、埋没法にはリピーターも多いことから、症例数は数ある美容整形の手術の中でも1、2位を争う多さとなっています。

埋没法では2点留めが主流

埋没法の糸の留め方は美容クリニックによって様々な方法があり、留める結び方や、留める点数がクリニックによって異なります。

 

基本的には糸で結ぶ点数が多いほど取れにくく手術の持ちが良いとされているため、留める点数が多いほど施術の料金も高くなっていきます。

 

多くの美容外科クリニックが1点留め〜4点留めまでの施術を行っていますが、最もメジャーなのは2点留めです。

 

糸で止める点数は多い方が強度は強くなるのですが、多すぎると目を開けた時に二重のラインがガタガタになり不自然になる為、4点留めくらいが埋没法の限界といわれています。

 

「強度がある程度強く、二重のラインも美しく形作れる」、そのあたりのバランスから、現在では2点留めが1番の人気となっています。

ライン留めにはメリットもデメリットも

また、美容クリニックによっては、糸をライン状にしてより強度を強く固定する「ライン留め」などを行っているところもあります。

 

ライン留めも強度は強いのですが、二重のラインがガタガタになりやすいため良し悪しといったところです。医師の技術も必要とされます。

 

そのため私が勤務している美容外科クリニックでは、基本的にライン留めはあまりオススメしていません。

埋没法による二重整形術のメリット

  • 費用が安い
  • ダウンタイムが短い
  • 手軽で周囲にバレにくい
費用が安い

埋没法のメリットとしては1番に施術費用の安さが挙げられます。美容クリニックによっては1万円未満の料金で埋没法の手術を受けることが可能です。

 

埋没法はその安さから若い女性に大変人気の施術となっていて、10代の学生さんでも埋没法の手術をされる方は非常に多いです。20代、30代のOLさんや主婦にも埋没法の手術は人気で、費用の安さから手術への敷居が低いことが伺えます。

 

また、費用が安いためリピーターになる方も多く、糸が取れてしまった場合も手軽に再手術される患者さんが多いです。

 

美容クリニックによっては、糸が取れて再手術になった場合は無料や半額など、再手術にかかる費用を保障してくれるところもあります。

 

保障の期間や再手術にかかる料金は美容クリニックによって様々ですが、もし糸が取れてしまってもローコストで再手術できるということが埋没法の人気を後押ししています。

 

ダウンタイムが短い

埋没法は糸で瞼を留めるだけの手術ですので、ダウンタイムはとても短いです。埋没法の技術が高い医師であれば、全くと言って良いほど腫れも内出血も出ません。

 

切開術の場合は全切開であっても部分切開であっても必ず腫れや内出血が出てしまうため、ダウンタイムが短いことは埋没法の大きなメリットと言えます。

 

仕事や学校の都合で休みが中々取れない方でも、埋没法であれば手術にトライし易くなっています。

 

手軽で周囲にバレにくい

埋没法はダウンタイムが短いこともあり、周囲の方に手術がばれにくいというメリットがあります。若い女性であれば、手術前からメイクで毎日アイプチをしていたという方が多いため、仕事や学校も休まず、友人にもバレずに手術できます。

 

美容整形を行う患者さんの中でも。周囲の人にバレたくないという方は非常に多いです。メスを入れる切開系の施術ですと、メイクを落とした際によく見ると整形がバレる可能性はかなり高いです。

 

しかし、埋没法であれば糸は瞼に埋まる為、外見からはスッピンになっても整形したことがほとんど分からない事が多いです。

 

綺麗にはなりたいけど整形したとは思われたくない…そんな女性の心理を満たしてくれる手軽な整形として埋没法が人気となっているのは納得の結果ですね。

 

また、メスを入れる手術と異なり、万一手術結果に満足いかなかった場合、すぐに糸を取り元通りに戻すことも可能です。

 

糸を取ればその場ですぐに目は元通りになりますから、失敗を恐れずに手軽にチャレンジしやすいということも埋没法のメリットと言えます。

埋没法による二重整形術のデメリット

  • すぐに糸が取れることがある
  • 繰り返すと瞼内に糸が残る
すぐに糸が取れることがある

埋没法手術のデメリットとして第一に挙げられるのは、糸が取れてしまうことがあるということです。

 

切開して二重を作った場合その効果は永久的ですが、埋没法の場合はそうはいきません。

 

稀に糸が取れず何十年も過ごせる方もいらっしゃいますが、多くの方は数年以内には糸が取れて元通りになってしまうことが多いです。

 

瞼に脂肪が多い方など糸が取れやすい方では数日で糸が取れてしまうこともしばしばあります。

 

二重を維持したい場合にはそのたびに再手術することとなり、手軽といえど面倒ですし、予算の都合もあります。効果が永久的ではないということが埋没法の一番のデメリットですね。

 

繰り返すと瞼内に糸が残る

埋没法の手術は糸が取れても再手術は容易ですが、その回数にはある程度、限度があります。

 

埋没法で再手術をする場合、たいていは取れた糸はそのまま瞼内に残ります。糸を取るとなると瞼を切開する必要があり、手間がかかるうえ、ダウンタイムも発生してしまうからです。

 

1、2回の再手術であれば問題はありませんが4回、5回と再手術の回数が増えてくると、この残った糸がネックになってきます。

 

残った糸が多くなってくると、糸によって二重のラインがうまく作れない事があったり、瞼上にポコポコと糸の塊が見えてくることがあります。

 

そうなると切開して糸を取らなければならなくなり、追加で料金もかかってきますし、それ以上埋没法を続けることも難しくなってきます。

 

埋没法の手術で3回糸が取れてしまったら、切開法に切り替えた方が良いというのが美容整形の世界では常識のようになっています。

 

患者さんによっては埋没法で手術してもすぐに糸が取れてしまうことが容易に予想できることもある為、看護師やカウンセラーは最初から切開法をオススメするケースも実は少なくありません。

 

埋没法は手軽で安価なため誰にでも挑戦しやすい手術ですが、その適応となる方は意外と少なく、糸が取れて再手術を繰り返す方はかなり多いです。

 

最終的に切開の手術に踏み切った患者さんにとっては、埋没法の手術に費やした時間やお金は無駄になってしまいます。

 

私も看護師としてたくさんの埋没法のお客さんを担当してきましたが、「最初から切開法にすれば良かった」という方も少なくないのが現状です。

 

埋没法による二重整形術がオススメのお客さんは?

 

埋没法は糸で瞼を留めて二重を作る施術のため、瞼の厚さが手術適応のポイントになります。

 

瞼に脂肪や結合組織が少なく薄っぺらい瞼の方であれば、埋没法でもほぼ確実に美しい二重を手に入れることが出来ます。

 

持ちの長さも数十年単位のことが多く、瞼の薄い方には埋没法は大変お勧めの施術となります。

 

逆に瞼に脂肪が多い方など、瞼が元々分厚い方は、埋没法には向きません。瞼の厚みで糸が押されて、どうしても人より糸がとれやすくなってしまうためです。

 

こういった方の場合は1年以内で糸が取れてしまう確率が非常に高いため、再手術の保証付きの契約で手術をするか、最初から切開の手術をすることになります。

 

また、幅の広い二重を希望する方も埋没法には不向きです。

 

埋没法の場合二重の幅が広くなればなるほど糸にかかる緊張が強くなるという特徴があります。そのため、益若つばささんや浜崎あゆみさんのように幅の広い華やかな二重を作った場合、すぐに糸が取れる可能性がかなり高くなります。

 

瞼が薄く、幅の狭い二重を希望されている方には埋没法はお勧めの施術だと言えますね。

埋没法による二重整形術中の看護師の役割や介助

施術説明ポイント
相場料金 1万円〜20万円
持続期間 数ヶ月〜数十年
施術所要時間 10分〜30分
麻酔の種類 局所麻酔・ガス麻酔
ダウンタイム 数日間腫れや内出血が出ること有り
通院有無 不要
入浴 当日から可能
洗顔 当日から可能
メイク 施術直後または翌日より可能

 

施術前の準備

使用する糸を準備する

ここから埋没法の手術における看護師の役割について具体的に紹介していきますね。

 

まず埋没法の手術では、使用する糸が準備のポイントとなります。埋没法に使用する糸は美容クリニックによって異なり、糸の細さや強度によって施術の料金も異なってきます。

 

同じ美容クリニックでも手術に使用する糸によって料金が異なることが多いので、準備の際はカルテをよく確認して、使用する糸を間違えないように注意が必要です。

 

また、何点留めにするかによって準備する糸の本数が変わるので、必要な本数プラス予備で1〜2本くらい準備するようにしましょう。

 

手術に使用する道具については、ひとまとめにパックされて滅菌してありますので、それを取り出しておきます。手術道具は早めに開封すると不潔になる可能性が高くなるので、なるべく手術直前に開封するようにしましょう。

 

患者さんにアイメイクを落としてもらう

目の施術ですので、手術前に患者さんにはメイクを落としてもらいます。

 

特にアイメイクの落とし残しがあるといけないので、ポイントメイク落としを使用し、しっかりと落としていただくように声掛けを行ないましょう。

 

まつ毛エクステをしている患者さんの場合は取ってもらう必要はありませんが、手術時に何本か抜けてしまう可能性が高いです。

 

あらかじめまつ毛エクステが抜けることについて、患者さんに了承を取っておいた方が後々のトラブルを防ぐことができます。

 

二重のデザインを決めるサポートをする

準備が終了したら患者さんをオペ室にご案内して、医師と患者さんで二重のデザインを行っていきます。患者さんのなりたい二重のラインの希望に沿って、マジックなどで糸を固定する場所に印をつけます。

 

この時、看護師は患者さんの希望が医師にしっかりと伝わるようにサポートをするようにしましょう。

 

具体的には、「平行型の二重がご希望でしたよね?」「二重幅は狭めで上品な感じがご希望でしたよね?」など、さりげなく患者さんの希望を医師に伝えるようにすると効果的です。

 

自分で医師に希望をはっきりと伝えられる患者さんの場合は良いのですが、なかなか医師に自分で希望を伝えられそうにない患者さんの場合は、看護師がしっかりとサポートするようにしましょう。

 

施術中の看護と介助

麻酔をおこなう

施術が始まったらまずは医師が患者さんの上瞼に局所麻酔を注射していきます。瞼の表と裏の両方に各2〜3か所くらい針を刺して麻酔をしていきます。

 

特に瞼の裏側に麻酔の注射をするのは、患者さんにとってはとても怖く辛いことですので、終了したらねぎらいの言葉を必ずかけるようにしましょう。

 

麻酔は局所麻酔のみの場合とガス麻酔を併用する場合があります。ガス麻酔についてはボトックスの記事でも少し触れていますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

 

局所麻酔が終了したら5〜10分ほど麻酔が効いてくるまで時間を置きます。

 

患者さんはこの待ち時間にも緊張していることが多いため、看護師は時間があれば雑談するなどして患者さんの緊張をなるべく和らげるようにしましょう。

 

糸を結ぶ間は患者さんの緊張を和らげる

麻酔が終わったらいよいよ糸を結んでいきます。

 

麻酔が効いているため患者さんに痛みはありませんが、瞼をひっくり返して作業することも多いため、患者さんは緊張してしまいます。

 

緊張して患者さんに力が入ると医師が手術をやりにくくなるため、なるべく力を抜いてリラックスするよう患者さんにお伝えしましょう。

 

とはいっても、瞼をひっくり返された状態でリラックスできる患者さんはほとんどいません。

 

多少の緊張は仕方ありませんが、声掛けをしたり音楽を流したりして患者さんの気を紛らわすように心がけましょう。緊張が強い患者さんの場合には手を握ったりすることも効果的です。

 

埋没法の手術の場合、看護師がオペの直接介助をすることはありませんので、患者さんのケアに全力を注ぐようにします。

 

患者さんの気持ちになってサポートを!

埋没法の手術中、医師は細かい作業に集中しているため、患者さんに声替えをする余裕がない場合も多いです。

 

そのため、看護師が「今から糸を通していきますね」「ちょっと瞼をひっくり返すので気持ち悪いですよ」など、実況中継風に声掛けをしていくと患者さんも1つ1つの作業に対して心構えができて安心できます。

 

埋没法は糸を瞼に通すだけの簡単な手術ですが、患者さんにとっては一大事です。

 

看護師は慣れると埋没法の手術を軽んじてしまいがちですが、手術に慣れても精一杯患者さんのケアに尽くすことがポイントです。

 

埋没法の手術は症例数も多く医師や看護師にとってはルーティンワークのようになってしまいがちですので、その点は重々注意して気を抜きすぎないようにしましょうね。

 

アフターフォロー

アイシングやお薬の説明をおこなう

糸を結び終わったら手術は終了です。美容クリニックによっては、手術後アイシングをして患部を冷やすところもあります。

 

アイシングがない場合には、目に違和感がないか患者さんに確認して内服薬等の説明に入ります。

 

内服薬は抗生剤、痛みどめ、胃薬の3種類が処方される場合が多いです。患者さんに薬物アレルギーが無いかどうか確認して、飲み方や副作用についても説明していきます。

 

腫れや内出血がある場合はフォローを

埋没法の手術の場合は腫れや内出血もひどくない事が多いですが、もし、大きく腫れや内出血が出ている場合は注意が必要です。

 

埋没法の場合お仕事や学校のお休みを長くとっていない患者さんが多いためです。

 

腫れや内出血が引くまでの期間がどのくらいかかりそうか目安をお伝えして、患者さんの不安をなるべく取り除くようにしましょう。

 

埋没法の場合手術後の通院は特に必要ありません。問題なければメイク直しを行い、すぐに帰宅していただいて大丈夫です。

 

念のため、糸が取れてしまった場合の診察から再手術までの流れを確認しておきましょう。

 

後片付け

埋没法の手術では出血することも少ないですし、後片付けも簡単です。

 

手術道具の片づけ方やオペ室の環境整備については、プロテーゼの記事で詳しく触れていますのでそちらを参考にしてみてくださいね♪

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