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美容診療の成功・失敗の基準はドコにある?

美容外科・美容皮膚科診療の成功・失敗の基準

 

美容医療では健康な人に対して、より綺麗に美しくなってもらえるように、様々な手術や処置を行います。

 

美容外科・美容皮膚科クリニックに来院される方は、「こんな風な感じの二重にして欲しい!」「このモデルさんみたいな鼻筋にしてほしい」といった感じで、写真を持参して来られることも多く、その人なりのゴールがあります。

 

その一方で、保険診療の場合は、基本的に治療する(元の健康な状態に戻す)ことがゴールになってきます。子供も大人も高齢者の方でも、ゴールはだいたい同じですよね。

 

ここが自由診療(美容医療)と保険診療の大きな違いです。美容医療の場合、ゴールはお客さんが決めることであり、その人によってゴールとなるイメージ像は全く異なるわけです。

 

 

そして、ここに美容医療の難しさがあります。

 

 

同じ施術をしても、あるお客さんには「すごい理想的に仕上げてもらって有難うございます!」となることもあれば、別のお客さんにとっては「なんかイメージと違うんだよね、、、」となってしまうのです。

 

つまり、その施術が成功したか失敗したかというのは、基本的にお客さんの心の中に基準があり、お客さんが決めることなのです。

 

もちろんすべてのお客さんに満足してもらえるように私たち看護師やドクター、カウンセリングスタッフは頑張っているわけですが、それでも100%全てのお客さんに完璧に満足してもらうことは非常に難しいです。

 

簡潔に言うと、何人かのお客さんには「失敗」と思われてしまうわけですが、それにはいくつか理由があります。


お客さんに「失敗」と思われてしまう2つの理由

理由1:医師の経験不足・スキル不足

美容外科・美容皮膚科クリニックの手術室

 

本来あってはいけない事ですが、医師の経験不足やスキル不足が原因で失敗してしまうということはあります。

 

急拡大しているような美容外科・美容皮膚科クリニックの場合、各院でのオペレーションやオペ技術の標準化ができておらず、同じクリニック名でも治療方針がバラバラだったり、その医師のレベルや得意・不得意によって施術結果に差が出てきます。

 

この場合は、きちんと方針や各院のレベルを合わせるために、月1回や2〜3ヶ月に1回程度、各院の医師が集まって技術や情報の交換、技術研修などの必要性が最低限ありますよね。

 

美容クリニックで働く看護師は、ドクター介助やオペ介助が仕事になるケースが多いですが、仕上がりが患者さんにとっての「失敗」に終わった場合、ドクターはもちろん、担当した看護師、更にカウンセラー、もっと言うとその美容クリニック自体の評判が落ちることになります。

 

そのため技術レベルの高い美容外科や美容皮膚科クリニックに勤務するというのは、私たち看護師にとっても、仕事へのやりがいを感じる上で非常に重要になってきます。

 

こちらの失敗理由については、まだ解決すべき問題の所在が明らかなので、次で紹介する理由よりも対処しやすいと言えます。

理由2:仕上がりイメージの共有不足

美容外科・美容皮膚科クリニックでのカウンセリング

 

仕上がりイメージの共有不足というのは、ドクターや看護師、カウンセラー間の共有不足もありますが、ここでは主にお客さんと美容クリニック側との共有不足という意味です。

 

◆これぐらいが自然でイイんじゃないと思ってオペをしても、本人からしたら満足できず失敗と思ってしまう

 

◆本人の満足度を高めるために希望通りやってしまうと、今度は周囲の人から不自然に思われてしまう

 

こういった「Aを立てればBが立たず、Bを立てれば〜」的なことが美容の現場では起こります。

 

特に美容クリニックに何度も通っているお客さんは、それなりの変化を求めることが多く、「普通」の定義がマヒしているケースも多いですね。こうなると、これぐらいが自然だと思いますよ、と言っても本人がなかなか納得してくれないのです。

 

人によっては施術をせず、自分の希望通りやってもらえる美容クリニックを探し当てるまで、カウンセリングを渡り歩くお客さんもいます。

 

これらを解決するためには、やはりしっかりとした事前のカウンセリングが重要です。

 

もし事前のカウンセリングでお客さんの要望が難しい、あるいは不自然になるのであれば、やはりそれはハッキリと伝える必要があると思います。(できれば希望通りに施術してあげたいと思いますが、、、)

 

よくあるのは二重整形の幅について。他にも鼻筋や高さ、鼻や小鼻の形、アゴ周り(短くしたい・引っ込めたい・アゴを作りたい)などですね。

 

お客さんによっては「お金を払ってるのはコッチなんだから希望通りやってよ!」と怒り出す人もいると聞きます。

 

専門的な手術内容が分からない患者さんにでも分かってもらえるように、平易な言葉で人体の仕組みや手術内容をきちんと説明し、本人が満足できて、不自然にならないところを患者さんと一緒に探っていくことが大事になります。

 

ここできちんとイメージが共有できれば、そうそう「失敗」という事態にはなりません。

 

そして患者さんの希望する仕上がりのイメージを、ドクターや看護師、(いれば)専属のカウンセラースタッフやビューティアドバイザーなど、その患者さんに対応するスタッフ全員が、共有することももちろん大事になってきます。

 

営利だけを考えてなんでもかんでもオペをおこなっていては短期的には良いかもしれませんが、後々必ず自分の首を絞めることなります。無理なものは無理だと、はっきりと伝えることも大事な仕事だと思っています。

 

カウンセリングは何度おこなっても100点を取ることは難しいですが、アンテナを張りながら日々、コミュニケーション能力を高めていくことが看護師も必要ですね。

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